相続対策には大きく3つあります。
「相続対策は誰に相談して良いのかわからない」というお話をよく聞きます。
弁護士は法律の話を、税理士は税金の話をします。しかし、相続対策の範囲はそこだけにとどまらず、不動産や金融などの分野を含み広いのです。実務的な経験値も要求されます。また、広範囲だからこそ、各分野をトータルでアレンジできないと対策にならないのです。
その点、各分野の専門家をコーディネートし、相続対策を総合的・トータル的にサポートいたします。
まずは、現状の相続税額の把握から始まります。
そのあと、①家族円満な相続対策を考え、②納税資金を確保し、③節税対策をいたします。
現代日本では、3世代跨ぐと、財産がなくなってしまうと言われています。それだけ高い相続税率なのです。また、少子高齢化を迎え、単純なアパート建築による相続対策は通用しなくなっているのです。しかも、日本の資産家の財産の半分以上は不動産と言われています。
今後ますます、不動産を絡めた活用が非常に重要になってきます。
相続対策と言えば弁護士、税理士、信託銀行、不動産屋、保険屋 …
トータルコーディネートができる人に依頼しないと本当の相続対策にはなりません。
相続対策には専門的な知識だけではなく、広範囲な知識と経験が必要です。
そのほか、当社コンサルティングの特徴は以下のようなものがあります。
貸借対照表を理解できる
貸借対照表の資産と負債、資本の関係がわかるようになります。
やるべきことを明確に把握
相続対策の概要がわかり、これからやらなければいけないことを把握できます。また、そのことにより安心を得られます。
家族全員が安心に
家族全員が今後の作業の流れや方向性、そして具体的な財産の守り方をしっかり把握でき、安心して進めることができます。
キャッシュフローが改善
キャッシュフローが改善することで、お金の心配が減ります。
作業の流れ
上記終了後、以下の作業に進みます。(ここからは有料になります)
弊社サービスをご利用されたお客様の声
テニスに例えると、どんなボールも丁寧に打ち返してくれました
埼玉県 杉本 美紀さん(48歳)
当時、祖母が95歳(老人ホーム)、母が72歳で介護施設に入ってしまい、突然、私と妹が財産管理をしなければ、いけなくなってしまいました。誰に相談して良いかわからず、懇意にさせて頂いている生命保険の方にご相談したところ、杉浦さんをご紹介して頂きました。
何もわからない状態から、いろんな事を懇切丁寧に説明して頂き、テニスに例えると、どんなボールでも丁寧に打ち返してくれました。杉浦さんのそんな姿を見ていて、自分の子供2人の育て方まで、反省させられる思いでした。途中、いろんな事があり、もうダメかと思うこともありましたが、その都度、なんとか乗り越えることができ、心の支えにもなって頂き、非常に感謝しております。今は、一段落しましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
坪単価90万円の不動産を坪単価120万円で売却できました
東京都 山田 重雄さん(58歳)
ある銀行から、「お宅のアパート兼自宅は、建築確認を27年前に取った時と違って、階段の向きが変更されている。違法建築に当たるので、弊行に対して損害賠償が発生するかもしれない。そうならないためにも、もう一つのアパートを売却して返済したらどうだろうか?弊行の関係不動産会社であれば、坪単価90万円で売却可能であり、新たに電気や水道を通すのに550万掛かるが、それは売却金額から支払えるから・・・」という提案を受けました。
どうも怪しいので、杉浦さんに相談したところ、「損害賠償が掛かることはまずないし、その土地であれば坪120万円で売却でき、更に、電気やガス工事は200万円で収まる。」とのこと。早速、杉浦さんにお願いし、言った通りの金額で、土地の売却と電気・ガス工事が出来ました。あやうく銀行に騙されるところでしたが、危機一髪のところで救って頂きました。ありがとうございました。その後何度も銀行に嫌がらせをされましたが、なんとか、問題をみごとクリアできました。今は、今後の相続対策について、土地組んで頂いています。非常に親身に相談に載って頂いて感謝してます。
不動産管理会社の立ち上げで税金の減額ができました
神奈川県 T Oさん(45歳)
父が83歳で最初は、相続対策するのに賛成してくれませんでした。ところが、骨盤を骨折したことから、展開が変わり、相続対策に全面協力してもらえるようになりました。最初、杉浦さんにやってもらったことは、司法書士さんと協力して、任意後見契約を結び、父が痴呆になっても相続対策できるようにしてもらいました。次に、引きこもりの妹が、相続が起きた時にどういう反応するか心配だったのですが、不動産管理会社を立ち上げて、そこの社員として給与を支払う代わりに相続には協力してもらえる段取りもでき、遺言書もそれにそって作成でき、一安心しました。相続税減額対策も不動産の組み替えで徐々に進めて頂き、不動産管理会社を立ち上げたことで、所得税もかなり減額できました。ありがとうございました。
2億4千万円の相続税を1億2千万円に削減できました
広島県 S Hさん(30歳)
祖父の資産が約6億円で相続が発生した場合に約2億4千万円の相続税が発生することまでは、わかっていました。その時点で、ある銀行とあるハウスメーカーがサービス付き高齢者住宅を約4億5千万円借金して建てれば、相続税は掛からなくなり、資産として高齢者住宅が残るという提案でした。多額の借金に対して不安があり、ある講演で杉浦さんを知り、セカンドオピニオンとして意見を聞いてみました。40万のフィーを支払、現状と将来の分析をして頂きました。すると、もし、高齢者住宅を建ててしまうとキャッシュフローが赤字に陥り、何年後かには、手放さなければいけなくなり、その他の資産も売却せざるをえなくなるのが分かりました。非常に危険な提案だったのが、分かりました。
今は、相続対策をしてもらった場合に約1億2千万円の削減ができることが分かり、取り組む方向で検討しています。