相続事前対策の7つの罠 ①何もしない:壮絶!相続の事前対策をしなかった結果、30億円の借金。

相続事前対策の7つの罠 ①何もしない:壮絶!相続の事前対策をしなかった結果、30億円の借金。

何もしなかった結果、30億の借金を背負いたいですか?

何もしなかった結果、30億の借金を背負いたいですか?

 

相続対策はする必要がないのでしょうか?

よく”段取り8割”と言います。相続も同じです。平成27年の税制改正もあり、準備を良くしておかないと、3代で財産が無くなってしまいます。

相続発生後のスケジュールは、この解説の通りかなり忙しいです。

一般的に、49日が過ぎるまでは、葬儀関係の動きが多く、あまり、手続き関係等に割く時間がないのが実情です。何よりもまず、最初に7日以内に死亡届を出さなければなりません。その後、もし、収益不動産等を所有の場合、入金口座の変更、費用の支払いなどが発生するので、これも早めに口座の手続きをしなければ、業務が滞ってしまいます。 3か月以内に相続放棄などの手続きをしなければ、ならないので、早めの判断が要求されます。

4か月以内に被相続人の確定申告も必要になります。 何より、一番大変な“遺産分割協議書”作成も10か月以内に実施し、相続税申告を行わないと、延滞税が掛かるのもそうですが、いろんな特例を使った減税ができなくなってしまうのが痛いです。

もし、税理士の相続申告の準備が遅くなって、直前に相続税が発生するのが分かり、納税資金もない場合、土地を安くたたき売らなければならない状況に陥ってしまいます。 実はこういうケースが多数あります。

とにかく、相続発生してからでは、あまりに時間がないのです。一番大切なのは、事前に準備しておくことです。

相続が発生する前に準備しておくこと

 

財産はなくなるのは事実だが払う人がいるのも事実

財産はなくなるのは事実だが払う人がいるのも事実

 

たしかに今の日本の法律ですと累進課税なので3世代、相続が続くと1世代目の財産は著しく減少します。

しかし、だからと言って何もしなくて良いのでしょうか?
何も事前に対策をしなかった結果、親の相続税を払わせる被相続人の財産がなくなり、さらに借金まで背負うハメになるかもしれません、 1世代目の相続税は、2世代目が払う必要があるのです。この現実から目を背けてはなりません。

しかも相続税は上がっています!まことしやかに2度目の増税もあり得るという話もあります。
相続税の支払いが回ってきたアナタにこんな余裕のある考えが通用するでしょうか?

事前に対策をしないと大変なことに!

 

 

従来の方法でアパートを建築しても空室は埋まらない!

従来の方法でアパートを建築しても空室は埋まらない!

 

以前は、安易にアパート建築をして相続対策をすると確かに上手くいっていた時代がありました。
しかし、今は少子高齢化時代。従来のやり方で何もリサーチせずにハウスメーカーや銀行の提案通りにアパートを建ててしまうと、借り手が見つからないアパートになってしまいます。

空室が埋まらないアパートであれば家賃収入が途絶え、借金の返済額だけが毎月、請求され節税どころか自分の財産がなくなるハメに。 最新の状況を踏まえた不動産戦略が必要になってきます。

従来の方式ではなく、最新の不動産戦略

 

 

スムーズに遺産分割協議書が作れるとは限らない

スムーズに遺産分割協議書が作れるとは限らない

 

相続が発生した場合、遺産分割協議書を10ヶ月以内に作成しなければなりません。
以前は、長子相続と言って長男に財産を相続させていましたが、今は平等の時代。 そうなると相続人それぞれが自分の取り分を主張します。

仲の良かった家族・兄弟が相続の財産分割の話し合いをきっかけに、争う家族=“争族(そうぞく)”になるケースが多発しています。

そんな状況になったら10ヶ月で話がまとまるでしょうか。喧嘩別れして話が進まず10ヶ月を超えてしまうことがあります。 相続の争族を避けることは事前対策の大きなメリットと言えるでしょう。 「相続でトラブルに合わないためにやっておくこと」 こちらも合わせてお読み下さい。

事前の争族を避けておくのがポイント

 

 

不動産の売却手続きは時間がかかる!

不動産の売却手続きは時間がかかる!

 

相続税が実査に発生することがわかった後、納税するための現金・貯金がない場合、不動産があればそれを売却して現金を用意する必要があります。

しかし不動産売却は思いの外、時間がかかります。 何故なら、測量を掛け、分筆が必要であれば分筆手続きをするなど様々な処理が必要です。 スムーズに行けば良いのですが、何か一つ躓いたり、詳しく調べないとわからない問題がある場合、10ヶ月以内に終わらない可能性が出てきます。

そうなると相続税が安くなる様々な特例が使えなくなります。すると、多額の相続税の支払いや私のように財産がすっからかんの上、借金まみれになる可能性だってあるわけです。

スムーズにいかない前提で相続対策を

 

 

相続事前対策の7つの罠 ①何もしない:壮絶!相続の事前対策をしなかった結果、30億円の借金。

● 何もしなかった結果、30億の借金を背負いたいですか?
● 財産はなくなるのは事実だが払う人がいるのも事実
● 従来の方法でアパートを建築しても空室は埋まらない!

● スムーズに遺産分割協議書が作れるとは限らない

● 不動産の売却手続きは時間がかかる!